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おかしいのが増えている [時事・ニュース]

・腕時計詐欺が増えています
『新規事業のオープニングスタッフ。海外の高級時計を現地で直接買い付け、国内の店舗やオンラインで販売するお仕事です!今回は海外旅行のついでに時計を買い付けるスタッフの募集◎経験は一切問いません。』
内容こうだ。
時計買取会社→バイヤーの求人に応募した人→海外の貴金属店で自分のカードで購入→帰国して時計買取会社に時計を渡す→時計の代金と報酬を受け取る。
代金は支払われず、時計も取られたまま、カード会社から高級腕時計の支払い請求。
何百万、1千何百万の請求だけがカード会社から言われるという末路。
残された道は自己破産するか自殺するかの状況。

似たような時計詐欺としては、トケマッチですね。
シェア腕時計ビジネスというもので、会員に高級腕時計をレンタルした利益を配当するという名目で腕時計を集め、本数が揃ったらトケマッチは腕時計を買取店へ売却して会社を解散。
腕時計をトケマッチに貸し出し用に差し出した人は腕時計が返却されないというもの。
時計を貸し出し用に差し出した人の多くは新品の高級腕時計をローンで購入しているので多額の残債だけが残っている。

他にも高級外車のシェアビジネスでも詐欺事件が起きている。
ポルシェやフェラーリなどの趣味性の高い高級スポーツカーがメイン。
フェラーリは価値が下がりにくい車なので投資目的に購入する人が多いが、それができるのは所得の高い人じゃないとローンの審査に通らない。
購入してもエンジンをかけないとバッテリーがすぐに上がるなど不便な要素が大きい。
レンタルで借りたほうがよほどコスパが高いし、購入できない人がレンタルしてくれそうなイメージが湧いて出てくる。
そこで詐欺会社は高級外車のレンタル事業でローンで購入した高級外車を預かり、計画的に売却してトンずら。

・スタートアップ企業も問題視されています
シェアビジネスという新しい事業形態がここ最近、増えてきました。
こういった新しい事業を先陣を切った企業が業界のリーディングカンパニーとなり君臨することができる。
こういったものをスタートアップ企業といい、マイクロソフトもアップルもスタートアップ企業から始まっている。
ところが、スタートアップ企業の胡散臭さは酷いもので、例を挙げると「空飛ぶバイク、食用コオロギ工場」があります。
空飛ぶバイクは実際には宙に浮くのが精いっぱいだったそうですが、騙された行政や出資者から資金を集め、空飛ぶバイクは実現できるレベルにならずに倒産。
挙句は富裕層が多く済むドバイにまで行って実演をしたものの宙に浮くのがやっとだとバレてしまった。
浮くことが精いっぱいの空飛ぶバイクを空気密度の薄い赤道直下で実演したというのが知識不足だったともいえる。
飛行機は気温50℃とかになると空気密度が低すぎて揚力が足りなくなり離陸できなくなる。
海外では夏になると高気温によって旅客機は欠航します。
浮くことがやっと空飛ぶバイクではドバイの高気温では少し浮かす程度しかできなかったと思う。

食用コオロギ工場も近い将来の食糧不足を補うタンパク源として製パンメーカーに売り込んでいたが、到底受け入れられるものではなく、結局、需要は喪失して倒産。
コオロギパンで先陣を切ろうとした大手製パンメーカーも批判にさらされ、今では通常のパンですらコオロギのイメージが定着してしまい、スーパーで大量に売れ残っているパンメーカーになってしまった。
ヤマザキパンや第一パンの食パンは夜には売り切れているのに、コオロギパンのメーカーの食パンは棚に大量に残っているのです。

空飛ぶバイクも食用コオロギもSDGsという持続可能な開発目標とはかけ離れていた。
スタートアップ企業に投資をする投資家も流行期が到来したら売却しようと目論んで投資をする訳ですが、空飛ぶバイクもコオロギも投資の対象にすらならないことに気が付かなかったのだろうか?
行政も騙されて税金から補助金を支給しているぐらいですから。

・政党も詐欺が増えている
最近、おかしな企業やおかしな人が増えていますが、元をたどると岸田首相にあるのではないかと思うんです。
公約は何一つ実現させず、やっていることは、増税、円安、そして裏金議員の保護。
脱税という犯罪なのに追徴課税と延滞金もなし、刑事事件にもしない、議員辞職もしない。
もうこれ、詐欺です。
国のリーダーがこんなおかしな奴だから、自民党も膿だらけになって、国民全体が搾取されているのです。
そりゃおかしな奴が世の中に増えますよ。
岸田にNo、自民党にNoを叩きつけないといけない時代です。


昨日は休みでした。
ディーラーに行って6か月点検とリコールのあった燃料ポンプの交換をしてきました。
ワイパーゴムとワイパーブレード、エアコンフィルターの交換もしました。
バッテリーの電圧が低くなっていて診断機によると要交換になっているとか。
純正バッテリーを交換してから3年7か月なので交換時期なのかもしれません。
確かにLEDヘッドライトの光量が明るくない気はしてたんですよね。
会社の私の担当車両の50プリウスのLEDヘッドライトの方が明るい気がしてました。
会社の車も6か月12か月点検はされていて、補器バッテリー(12Vバッテリー)は車検ごとに交換しています。
車検と一緒にバッテリーも交換すると整備費用が一気に高くなるので今月(3月)に交換しますので、バッテリーを注文してもらいました。
工賃を入れて3万8千円。
高い。

会社の車は自分で週に一回、会社の車庫にあるエアーキャリーという銀色のボール型の空気入れ(エアコンプレッサーと繋がっているガソリンスタンドにあるやつ)で空気圧を調整しているのですが、ついでに自分の車のタイヤも会社で空気圧を調整しています。
空気圧は大切です。

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